ASUS ZenScreen MB16A USB-Type C接続サブディスプレイ レビュー
ASUSのZenScreen MB16ACは15.6インチのモバイル可能なサブディスプレイ。Macbook Proのお供に購入してみました。
便利なポイント
USB Type-Cケーブル一本で接続、電源供給
Type Cの本領発揮。ケーブル一本繋ぐだけで使える。Macbookをバッテリーで動作中でも使えます。ASUSのType-Cディスプレイはいくつかラインナップがあるのですが、この製品の世代からType-Aの変換コネクタも付属していて、Type-A接続でも使えるのでユニバーサルに使えるサブディスプレイになっています。
薄型のため設置の自由度高、縦置きも可能なスレート形状
本体にはスタンドは付いていないタブレットのようなシンプル、薄型のスレート形状。そのことで自由な設置が可能に。
写真のように縦置きにしてWebやコード専用にしたり、横置きにして超ワイド環境にしたり。Windowsだと専用ドライバをインストールすることで、ディスプレイを回転することで自動で方向が切り替わる機能も。Macでは現状では自動回転機能は無いが、環境設定から向きを変えられるので問題なく使える。
8mm薄型なのでMacのすぐ背面にくっつけて置ける
8mmの薄型形状なので、設置の自由度も高い。Macbook Proのすぐ後ろに置くと画面の縁がほとんど気にならなくなる。画面下にシルバーのベゼルがついているのだが、その分をMacBookディスプレイの背面に潜り込ませると、ほぼベゼルが見えなくなり、2画面の奥行きは気にならずに使える。
軽量なので15.6インチなのにモバイル性が高い
本体は800gの軽量設計。毎日持ち運ぶには重いけど例えば海外出張時に滞在先のホテルで作業環境を充実させる用途や、プレゼンテーション用途などに使えそう。
iPadライクなフォリオケース付属
iPadのようなフォリオケースも初めから付属しているので机の上、またモバイル用途でも持ち運びがしやすいようになっている。角度調整や立て置きも可能な利便性が高い仕様。ケースとの固定はマグネットで直感的にできます。
机の上では最小限のスタンドとしてBlueloungeのMikaを使用している。
デュアルモニター環境がケーブル1本で作れる
そんな時代になってます。USB Type-Cは本当に便利。メインディスプレイの解像度が高くなりウィンドウ分割等の機能はありますが、Adobe系やCad系のソフトは全画面作業が基本。そんな時に情報を参照したり、Youtubeを流したり、やはりデュアルディスプレイは便利な存在です。 薄型、軽量設計なのでMacbook Proとディスプレイを一緒に持ち運んで出先で作業性の高い環境を実現する事ができます。
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